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【インタビュー】ECサイトがFacebook広告を活用するには

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ECサイトのFacebookページ、最近よく見かけるようになりました。

無料で始められて、操作も簡単で、お客様と直接コミュニケーションできて…、企業の販促活動に大きな変革をもたらしたツールです。

でも、「Facebookページを開設しただけで、実はあまり活用していない…」なんてことはありませんか?

今回は、企業のFacebookを活用したマーケティングの支援に取り組む、株式会社ココラブル、ソリューション事業部長 長谷川 恵莉様に、Facebook広告の最新事情を伺いました。

既に、Facebook広告を運用されている方から、これから検討される方まで、Facebook広告を最大限活用するためのヒントをご紹介していきます。

この記事の目次

    Facebook広告、どう表示される?なにがわかる?基本をおさえよう

    Facebook広告とはどんなものでしょうか?

    Facebook広告の特徴として、以下の2点が挙げられます。

    ・インフィード型の広告であること
    ・ソーシャル要素(いいね、コメント、シェアなど)が取得できること

    ①「インフィード型の広告」とは?

    Facebook広告は基本的に、ユーザーのタイムライン上に表示されます。つまり、投稿と投稿の間に、企業の広告が出稿されるということです。
    従来の広告媒体のように、広告部分とメディア部分がはっきりと分かれていないので、広告のメッセージをよりダイレクトに、ユーザーに伝えることが可能です。

    ②ソーシャル要素とは?

    従来の広告のKPI(重要効果指標)では、クリックが主なKPIとして挙げられますが、Facebook広告では、それが企業の投稿であっても、ユーザーからの「いいね!」や「コメント」「シェア」などのフィードバックがあります。
    クリック以外の情報も取得できるので、広告の目的に応じて、重視するKPIを使い分けることができます。
    ちなみに、実際に「いいね!」や「コメント」がつく広告の方がCVRも高い傾向にあります。

    Facebook広告、次のトレンドは動画と入札自動化!

    最近注目されている、新しい出稿方法やトレンドはありますか?

    直近で大きな影響が出そうなトレンドですと、「動画フォーマットの活用」と、「広告入札の自動最適化」でしょうか。
    まず動画ですが、最近、画像の枠で動画の配信が可能になりました。それに伴い、より多くの説明やメッセージを、1度の投稿に掲載することが可能になりました。

    次に、広告入札の自動最適化ですが、この機能自体は以前から実装されていました。
    どういった機能かというと、Facebook側で「購入する可能性が高いユーザー(詳細なアルゴリズムは非公開とされています)」への広告表示を自動で行う機能です。
    この機能、最近は特に良い効果を発揮しています。実際に、CPAが約3分の1になった例もあり、弊社でも積極的に導入を進めている強力な機能です。


    Facebookを上手に利用すれば、ECサイトへの集客や、そこからの購入も期待することができます。「Facebookページを運用しているけど、広告機能は使ったことがない」という方も、今回の基本をもとに、少しずつFacebook広告にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

    次回は、Facebook広告の具体的な運用のポイントについて、引き続き長谷川様にご紹介いただきます。お楽しみに!

    複数名での「問い合わせ対応業務」がラクになる?

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    この記事を書いたライター

    宮崎晋一郎

    宮崎晋一郎

    1983年生まれ。日光生まれ新宿育ち。2006年~2013年までweb広告会社で主にEC専門のマーケティング支援を担当し2013年に独立し、株式会社ロックストックを設立。主にECクライアントにおけるwebマーケティングの施策立案と実行までをサポートしています。好きな映画監督はデヴィッド・フィンチャーです。

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