今さら聞けない?アフィリエイト広告で売上を伸ばす方法

今さら聞けない?アフィリエイト広告で売上を伸ばす方法

今回はECサイトの売上を伸ばすために、非常に重要な「アフィリエイト広告」活用の具体的なポイントをご紹介します。「アフィリエイト広告はいまいち理解できない…」という方はぜひ読んでみてください。

この記事のまとめ

  • まずはアフィリエイトを出稿できる5種類のメディアを把握しよう!
  • 5種類のメディアの特性を理解し、最適な戦略を立てる!
  • アフィリエイト広告で気をつけたい5つのポイント!

まずはアフィリエイトを出稿できる5種類のメディアを把握しよう!

前提として、「アフィリエイト広告」という媒体は存在しません。アフィリエイト広告とは、「成果報酬型で出稿が出来るメディア群」の総称です。具体的には、以下の5つに大別することができます。

1.ジャンル特化型ウェブサイト

比較サイトをイメージするとわかりやすいです。「ファッション」や「化粧品」など、特定の商品カテゴリーに特化したメディアで、検索エンジンを中心に集客しています。

例:育毛剤の比較サイト「育毛ステイサム」
育毛剤の比較サイト

ポイントサイト

クレジットカードのマイルなどがわかりやすい形です。ユーザーの購入に際して、サイト独自のポイントなどを発行するメディアで、主に自社会員に向けての広告配信を行います。

例:ポイントを貯めて現金やギフト券に交換できる「ハピタス」
20150309_ハピタス

ブログなど記事系メディア

有名ブロガー、女性向けの記事などを扱うサイトなどが、商品レビューのような記事広告に近い形で、広告を配信します。

例:スキンケアに関するブログ「スキンケアと体内美容」
スキンケアと体内美容

会員限定のメールマガジン

懸賞情報など、特定のテーマに沿った情報を配信するメールマガジン。メールマガジン内に、広告枠を持っていることが多いです。

例:無料でメルマガを配信/受信できるメルマガスタンド「メルマ!」
メルマ!

SEO/SEM型メディア

広告主関連の商品名などでリスティングやSEOを行い集客するメディアの総称です。

実際のアフィリエイト広告戦略では、上記のメディアを組み合わせて、最適化を行っていきます。

5種類のメディアの特性を理解し、最適な戦略を立てる!

先ほどあげた5種類のメディアを、成果を継続的に得られる「継続型」のメディアなのか、短期的な成果を得られる「単発型」のメディアなのかで分類すると、以下のようになります。

(A)継続型メディア

基本的に検索エンジンの変動など大きな外部要因の変動がない限り、毎月継続的に成果が発生します。メリットは成果の質が良く安定しているのですが、デメリットとして規模が出にくい・短期間の取り組みが難しい・競合との争いが激しいといった点が挙げられます。
継続型メディア
メリット:質が良く、安定した売上を確保できる
デメリット:短期間では効果が出にくい、大きな売上は難しい、競合が多い

単純な取り組みでは掲載が難しいため、「固定費を設定する」「特別単価を設定する」などの積極的な取り組みが必要となります。

地道な作業が多くなりますが、軌道に乗せることができれば、毎月安定的な成果が見込めるため、まずは継続型メディアの取り組みに注力しましょう。

(B)単発型メディア

一時的に大きな成果を見込めますが、安定した成果は期待できません。そのため、自社でキャンペーンの実施などをする際に一時的な強化を行い媒体が疲弊しないよう注意しつつ、時期毎の取り組みを行っていくことがベストです。
単発型メディア
メリット:一時的に大きな売上を見込める
デメリット:継続した利上げは発生しない

アフィリエイト広告で気をつけたい5つのポイント!

アフィリエイト広告は、しっかり取り組めば、費用対効果の面でも極めて優れた施策の1つです。以下に、成果を最大化する上で気をつけたい5つのポイントをまとめます。

媒体のメディア種別を把握する

例えば、型番商品ではなく、オリジナル商品を取り扱っている場合で考えてみましょう。オリジナル商品の名前でウェブ検索をすると、自社サイト以外にも、掲載順位の上位にくるメディアがあると思います。こうしたケースでは、購入への転換率が非常に高いとしても、それだけで「良いメディア」という判断を行うことはおすすめできません。なぜなら、それはメディアの力ではなく、商品の力によるところが大きいからです。この場合、特別に成果報酬額を上げるといった対応は、余計なコストを支払うことになる可能性が高いです。

自社の都合を押し付けすぎない

アフィリエイトは「成果報酬型の広告」であり、どの広告をいつ掲載するかといった、広告の掲載権は、メディア側にあります。そのため、他のメディアに比べて融通が利きづらい特徴があります。広告主側(=自社)のリスクがないぶん、常に他の広告主と掲載枠の取り合いになります。自社の都合を押し付けすぎて、メディアが離反しないよう気をつけましょう。

LTV(Life Time Value)を把握する

特にポイントサイトで顕著なのですが、成果報酬額を高く設定すれば、新規顧客の獲得はそれほど大変ではありません。ここでおさえておきたいのが、その後のリピート購入の回数や購入金額によって変化するLTV(Life Time Value)です。LTVは、顧客生涯価値ともいい、ひとりのお客様がすべての取引期間でもたらしてくれる価値のこと。リピート購入にいたる割合は、メディアによってかなり異なります。メディアごとにLTVを計測し、適切な成果報酬額の設定を行いましょう。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を増やしすぎない

ASPとは、アフィリエイト広告を配信するための仕組みを提供しているサービスのことです。ASPは市場に無数存在しますが、メディアの数が有限である以上、あまり多くのASPと契約を行うと、無駄なコストの発生を招きます。平均すると、3〜5のASPと契約するのが一般的です。

アフィリエイト広告のポテンシャルを把握する

アフィリエイト広告は、費用対効果が非常に高い広告なので、広告主としては、予算の許す限り規模を拡大して、成果を追いかけたくなります。しかし、アフィリエイト広告から発生する売上のみで事業が成り立つほどの売上規模にはなりません。一定の成果を見込めるプロモーションチャネルとして、売上のベースを支える施策という形で活用し、アフィリエイト広告以外のプロモーション活動も、もちろん行いましょう。

ECサイトで売上を伸ばすためには、一定の成果を見込めるアフィリエイト広告の活用がとても重要です。ぜひECサイトのマーケティングに役立ててくださいね。

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この記事を書いた人

宮崎晋一郎
宮崎晋一郎

1983年生まれ。日光生まれ新宿育ち。2006年〜2013年までweb広告会社で主にEC専門のマーケティング支援を担当し2013年に独立し、株式会社ロックストックを設立。主にECクライアントにおけるwebマーケティングの施策立案と実行までをサポートしています。好きな映画監督はデヴィッド・フィンチャーです。


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