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テレワークでセキュリティ対策を怠ると〇〇な危険が?
実施すべき5つの対策

2020/12/7
問い合わせ管理の方法
テレワークでセキュリティ対策を怠ると〇〇な危険が?実施すべき5つの対策

2018年から始まった働き方改革によって、働き方の多様化が推し進められつつあります。在宅勤務・テレワークなどの導入がその取り組みの中のひとつですが、これまでなかなか浸透してはいませんでした。しかし2020年、新型コロナウイルスの影響により、多くの業界業種でテレワークが一気に浸透。多様な働き方が実現していく一方、その中で新たな問題も見えてくるようになりました。その一つに、テレワーク下におけるセキュリティ対策の問題があります。

例えば、自社情報の漏洩であったり、顧客情報の漏洩だったりと会社の信用に関わる問題が多くあります。現代ではコンプライアンスやプライバシーに関する関心も非常に高くなっていることから、わずかなセキュリティ対策不足が会社経営に甚大な被害を及ぼす可能性もあるのです。

しかし、実際にテレワークを行う際に、どのようなセキュリティ対策をしておくべきか、よく理解していない方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、テレワークにおけるセキュリティトラブルをはじめ、5つのセキュリティ対策についてご紹介します。

テレワークではセキュリティ対策が大切?

新型コロナウイルスや働き方改革の影響で、テレワークを導入する企業が一気に増加しました。

まず、テレワークとは何か簡単におさらいします。テレワークは、情報通信技術(ICT)の利用により、時間・空間を有効に活用する多様な就労形態のことです。テレワークの種類をさらに詳しく紹介すると、大きく2つの働き方に分けられます。まず、所属するオフィスに出勤せず、自宅を就業場所とする働き方の「在宅勤務」。次に、カフェ等のオフィス・自宅以外を就業場所とする「モバイルワーク」が挙げられます。

テレワークは、オフィスに通うことなく業務が進められるため、企業側としては「通勤費やオフィス維持費の削減」「優秀な人材の確保・雇用継続」などのメリットが、社員側には「プライベートタイムの確保」「育児・介護などの生活環境との両立」といったメリットがあります。

一方で懸念点もあり、勤怠管理が複雑化・コミュニケーションロスなどの課題があります。また、冒頭でご紹介したようにセキュリティの脆弱性といった問題もあります。しかし、これらの懸念点はきちんと対策をとれば、リスクを最小限に抑えることが可能です。まずは、起こり得るセキュリティトラブルについて確認し、原因を探っていきましょう。

テレワークで懸念されるセキュリティトラブル

さて、テレワークで起こり得るセキュリティトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。

懸念されるセキュリティトラブルとしては、大きく「ウイルス感染によるセキュリティトラブル」「家庭内ネットワークの使用によるセキュリティトラブル」「PCの紛失によるセキュリティトラブル」の3つが考えられます。

では、それぞれの内容について詳しく確認してみましょう。

ウイルス感染によるセキュリティトラブル

まずは、ウイルス感染に関わるトラブルです。会社から貸与されたPCを自宅に持ち帰り、自宅で仕事をしていた際に、ウイルス感染させてしまうというケースが考えられます。

例えば、業務外のウェブサイトを閲覧したり、会社で指定されたソフト以外のフリーソフトなどをインストールしたりすると、ウイルスに感染するリスクが高まります。

さらに、USBメモリなどを接続することで、そこからウイルスに感染するケースも考えられるのです。プライベートで使っているUSBメモリなどを、安易にPCに接続しないよう気をつけましょう。

家庭内ネットワークの使用によるセキュリティトラブル

そもそも、家庭内ネットワーク(ホームネットワーク)は、PC・プリンターといった様々な周辺機器と通信をしたり、インターネットに接続したりするものです。いわゆる、自宅に設置したルーター経由でWi-Fiに接続して利用するケースを指します。

そんなホームネットワークでは、通信の出入口になるルーターのセキュリティが重要です。ルーターに脆弱性があると、悪意のある第三者からの通信攻撃を受けてしまったり、不正サイトへ誘導されてしまったり、ウイルスの侵入を許してしまうなどのリスクがあります。

場合によっては、ウイルスに感染した一台のPCが踏み台となり、会社全体にウイルスが広がってしまう可能性もあるのでよく気をつけましょう。

PCの紛失によるセキュリティトラブル

テレワークを行うために会社からPCを持ち出し、自宅に帰る途中でうっかり紛失してしまうということも考えられます。会社から持ち出したPCを持ったまま飲みに行ったり、レジャー施設に立ち寄ったりしたことで、立ち寄り先に忘れてくるという可能性もあります。

会社から貸与されたPCを持っているときは、決して置き忘れることがないように、社員への周知を徹底する必要があるでしょう。

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テレワークで実施すべきセキュリティ対策5つ

次に、企業でテレワークを行うときに、実施すべきセキュリティ対策について確認してみましょう。

セキュリティ対策にはいくつか方法が考えられますが、今回はその中でも代表的な5つの方法をピックアップしてご紹介します。

セキュリティガイドラインを策定する

まずは、会社の情報資産のセキュリティ確保と従業員が安心して働ける環境作りのため、社内のセキュリティガイドラインを策定しましょう。セキュリティガイドラインは、業務を行う上で守るべきセキュリティの考え方をまとめたものです。情報セキュリティに対して、組織として統一のとれた行動につながるため必要不可欠です。

多くのセキュリティガイドラインは、主に基本方針・対策基準・実施手順の3つで構成されています。例えば、オフィス外からのアクセスやEメールの送受信などに関する制限、お客様との打ち合わせで発生するデータ・端末の持ち出し方法、自宅における作業環境やPCの保管・管理方法といったことを、漏れなく決めてみましょう。また、同じ会社であったとしても、業種によって記載する内容が異なる場合もあります。自社の企業活動に合致したガイドラインを作成する必要があるでしょう。

なお、総務省では「テレワークにおけるセキュリティ確保」の無料相談を受け付けています。HPには総務省が発行する「テレワークセキュリティガイドライン」も公表されているので、まずはこちらを参考にしてみるのもいいかもしれません。

また、ガイドラインは一度策定したら終わりというわけではありません。定期的に監査したり、適宜内容の見直しをしたりすることで、常に最新の状況に対応できるようアップデートしておきましょう。そうすることで、テレワークの情報セキュリティレベルを高めていくことができます。

セキュリティについて社内周知を徹底する

セキュリティ対策をより強固なものにするためには、社内周知を徹底する必要があります。

ただ制度を作るだけではなく、テレワークをする社員がガイドラインやルールを遵守し続けるよう、定期的な研修やイントラネット内での通知、ポスターの掲示など行いましょう。

また、情報セキュリティの重要性について、従業員一人ひとりに理解してもらうことが大切です。特にテレワークを行う人は、オフィスから目の届きにくい場所で作業をします。そのためにも、ルールの趣旨や、ルールを遵守することの重要性を自覚してもらいましょう。

ウイルス対策ソフトの導入

ウイルスや不正アクセスなど、悪意のあるソフトウェアの手口は、日々進化して複雑化しています。こうした脅威に備えるには、PCやサーバーなどの情報を取り扱うデバイスのセキュリティ対策を絶えずアップデートさせていく必要があります。

例えば、「ウイルス対策ソフト」はテレワークの導入にあたって必須のツールです。テレワークを実施するときには、インターネットへの接続や外付けの記録媒体を使用するケースがほとんどなので、端末がウイルスに感染するリスクは少なくありません。

そこで、不正アクセス検知・不正プログラム検出などの機能を搭載したウイルス対策ソフトを導入しましょう。導入することで、ウイルス感染による端末の不具合や情報漏洩のリスクを回避することができます。また、ウイルスは日々進化し続けているので、ウイルス対策ソフトをインストールした後も、ソフトのアップデートを定期的に行うことが重要です。

ただし、セキュリティの強化を図るにあたって留意すべき事項があります。それは、セキュリティ対策を強化すればするほど、認証作業なども複雑化し、テレワーク勤務者の作業効率を低下させる恐れがあるということです。セキュリティ対策と業務効率のバランスを考え、テレワークの導入に対して最適なツールを選ぶ必要があるでしょう。

ネットワークのセキュリティの構築

PCやサーバーだけではなく、ネットワークセキュリティの構築にも力を入れる必要があります。

過去には実際にセキュリティ対策ができておらず、脆弱性のある機器から不正アクセスを受けて社員の個人情報が流出したという事件もあります。

こうした事態を防ぐためにも、ウイルス感染や不正アクセスのリスクが低い安全な回線を選び、テレワーク勤務者が安心してネットワークにアクセスできる環境づくりが必要になります。特に、外部ネットワークを利用する際には、決められたプライベートネットワークに接続して暗号化通信を行うようにしましょう。

また、ネットワークの設定、主にルーターの設定を入念に行うことも重要なセキュリティ対策です。ルーターのネットワークの構築に不備があると、ネットワークへの不正侵入や不正サイトへの誘導、ウイルス感染の可能性があるので注意が必要です。特に、ルーターのパスワードを初期設定のままにしておくのは危険です。パスワードを空のままにしない、ユーザーIDをオリジナルのものにするなどして、ルーターの設定を万全なものにしましょう。そうすることでネットワークのセキュリティをより強固なものにできます。

また、最近はVPN(Virtual Private Network)と呼ばれる、仮想専用線を利用できるルーターも登場しています。VPNを利用することで、より安全なネットワーク接続ができるようになるのでおすすめです。

ペーパーレス化の推進

紙媒体は持ち運びがしやすいので、持ち出しや盗難などのリスクが非常に高く、セキュリティ上あまりよくありません。そのため、紙媒体はなるべく電子化を行い、ペーパーレス化を図ってみましょう。そうすることで、持ち出しによる紛失や盗難を防ぐことができます。

また、紙媒体と異なり電子書類は、経年劣化することも、破れたり汚れたりすることもありません。また、自然災害による紛失リスクも減るはずです。さらに、企業が作成した資料は法定保存期間に則り、5年・10年・永久保存と長期の保存をしなければならないものも多くあります。

こうした重要な書類も電子化することで、スペースの節約やセキュリティ面、保存面において安心できるでしょう。そして、電子化することによって作成したデータの閲覧にパスワードをかけることができるため、安全性も増します。

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メールディーラー通信編集部

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