Webフォーム作成ツールは、Web上の問い合わせやアンケート、資料請求フォームなどの作成が簡単になる便利なツールです。プログラミングの知識がなくても操作でき、問い合わせ対応の効率化やコンバージョン率の向上にも役立ちます。しかし自社の目的に合わないシステムを選んでしまうと、機能を使いこなせず費用だけがかさむ恐れがあるため、注意が必要です。
本記事ではおすすめのWebフォーム作成ツール11種類を、問い合わせ対応の効率化に役立つタイプ、リード獲得・商談創出に活用できるタイプ、無料で導入できるタイプに分けて紹介します。選定時のチェックポイントや導入で得られる効果も解説するため、自社にあったツールを迷わず選べるようになります。
Webフォーム作成ツールとは
Webフォーム作成ツールとは、Web上の問い合わせやアンケートなどの入力フォームを簡単に作成できるツールです。HTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくても、直感的な操作でWebフォームが完成するのが特徴です。
Webフォームの作成だけではなく、顧客情報の収集から管理までを一元化するものもあり、問い合わせ対応やマーケティング活動の効率化に役立ちます。
Webフォーム作成ツールの主な機能
Webフォーム作成ツールは、フォーム作成以外にも様々な機能が搭載されています。ツールによって細かな仕様は異なりますが、一般的に以下のような機能があります。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| フォーム作成機能 | ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作や、テンプレートを活用しWebフォームを作成する |
| 入力補助(EFO:Entry Form Optimization)機能 | 住所の自動入力やリアルタイムのエラー判定など、顧客のフォーム入力をサポートする |
| 通知および自動返信機能 | フォームを受信した際に担当者へ通知し、顧客には受付完了メールを自動送信する |
| 外部連携機能 | CRM(顧客管理システム)や決済ツール、チャットツールなど他のシステムと連携する |
| データ集計機能 | Webフォームで集めた回答のグラフ化や、CSV形式でデータを出力する |
目的に合わせて選ぶWebフォーム作成ツールの種類
Webフォーム作成ツールは、ツールごとに強みが異なります。自社の導入目的や用途に合ったツールを選べるよう、まずはどのような種類があるのか確認しましょう。
ここではWebフォーム作成ツールを以下の3つに分類し、それぞれの違いを解説します。
- 問い合わせ対応の効率化に役立つタイプ
- リード獲得・商談創出に活用できるタイプ
- 無料で導入できるタイプ
問い合わせ対応の効率化に役立つタイプ
Webフォームの作成に加えて、受信した問い合わせの対応状況をチーム内で管理・共有できるタイプです。
ステータス管理機能を搭載しているものが多く「どの問い合わせが未対応か」がひと目で分かるため、確認の手間が減り、対応漏れや二重対応も防げます。さらに、新しい問い合わせがあった際に普段利用しているチャットツールへ通知が届く機能もあり、管理画面を都度確認する必要がなくなります。
リード獲得・商談創出に活用できるタイプ
Webフォームで獲得した見込み客(リード)を育成し、商談につなげることを重視したタイプです。商談の日程を自動で調整する機能やステップメールの自動配信など、リード獲得後のフォローアップを効率化する機能が充実しており、機会損失を防ぐ仕組みが整っています。
このタイプは、マーケティングや営業活動を強化したい企業に適しています。
無料で導入できるタイプ
基本的なWebフォーム作成機能や集計機能を、無料で使えるタイプもあります。
複雑な設定を省いたシンプルな作りになっており、イベントの出欠確認や簡単なアンケートなど、本格的なシステム連携を必要としない単発の利用に向いています。まずは手軽にWebフォームを設置したいという個人やスモールビジネスにおすすめです。
問い合わせ対応の効率化に役立つWebフォーム作成ツール4選
Webフォームからの問い合わせ対応を効率化し、顧客満足度の向上にもつながるWebフォーム作成ツールを4つ紹介します。
まず4つのツールの特徴と料金、おすすめの企業を一覧にまとめました。
| ツール名 | 特徴 | 月額料金 | おすすめの企業 |
|---|---|---|---|
| formrun | カンバン方式のボード画面でステータス管理ができる | 3,880円〜 | 問い合わせ対応の進捗をチームで共有したい企業 |
| Tayori | フォームとFAQを連携させ、顧客の自己解決を促すことで問い合わせ件数自体を削減できる | 3,800円〜 | 少人数でカスタマーサポートを行っている企業 |
| FormBridge | kintoneとの連携に特化している | 7,000円〜 | kintoneを導入済み(または予定)で、顧客からの問い合わせや申し込みを直接kintoneに集約したい企業 |
| Formstack | データの振り分けやグループ承認に優れ、業務プロセスを自動化する | 83ドル〜 | 複数の部門で対応し、複雑な業務フローがある企業 |
※料金は2026年3月時点の情報にもとづく
formrun(株式会社ベーシック)
出所:formrun公式Webサイト
formrunは、受信した問い合わせをカンバン方式のボード画面で管理するツールです。ステータス(未対応・対応中など)ごとにカードを動かすという仕組みで、視覚的に状況を把握できるため、問い合わせ対応の進捗をチームで共有したい企業におすすめです。
さらにSlackやMicrosoft Teams、Chatworkなどのビジネスチャットツールと連携可能で、問い合わせを受信すると即座にチャットへ通知が届きます。担当者が問い合わせに反応しやすく、顧客を待たせにくくなることから、顧客満足度の向上も期待できます。
Webフォームを最短30秒で作れるなど、操作性のよさも特徴です。
| 料金 | 月額3,880円〜(無料プランあり) |
|---|
Tayori(株式会社PR TIMES)
出所:Tayori公式Webサイト
Tayoriは、FAQやチャット機能も備えたカスタマーサポートツールです。
WebフォームとFAQを連動させユーザーの自己解決を促すなど、問い合わせ件数の削減を見込める点が特徴です。さらに、アンケートによる顧客満足度調査や、AIチャット・有人チャットによるリアルタイム対応など、顧客対応をこのツール1つに集約し、現場の業務負担を軽減します。
そのため、専任のサポート担当者が少なく、少人数で対応している企業に適しています。
| 料金 | 月額3,800円〜(無料プランあり) |
|---|
FormBridge(トヨクモ株式会社)
出所:FormBridge公式Webサイト
FormBridgeは、サイボウズが提供する業務改善プラットフォーム「kintone」との連携に特化したWebフォーム作成ツールです。
FormBridgeの強みは、Webフォームに入力されたデータを直接kintoneへ自動保存し、顧客対応を効率化する点です。連携機能利用するにはkintoneの契約も必要ですが、手作業でのデータ転記やそれにともなう入力ミスを防ぐだけでなく、チーム内での問い合わせの共有・管理がスムーズになります。
さらに、条件分岐や複数ページにわたるステップフォームなど、高度なフォーム設計にも対応しています。
| 料金 | 月額7,000円〜 |
|---|
Formstack(Intellistack, LLC.)
出所:Formstack公式Webサイト
Formstackは、Webフォームからの問い合わせ対応や社内申請のプロセスを自動化するワークフローツールです。
回答内容に応じて適切な部門や担当者へ自動で振り分ける、データルーティング機能が特徴です。またグループ承認機能があり、複数部門にまたがる承認プロセスを自動化し、確認待ちの時間を削減します。
部門間の連携が多く、業務フローが複雑になりやすい企業に適しています。
| 料金 | 月額83ドル〜(年払いの場合) |
|---|
リード獲得・商談創出に活用できるWebフォーム作成ツール4選
Webフォームをマーケティングや営業活動に活用し、リードの獲得や商談創出をサポートするツールを4つ紹介します。
それぞれの特徴と料金、おすすめの企業を一覧にまとめました。外部システムとの連携や、商談化に向けた独自機能に注目して比較しています。
| ツール名 | 特徴 | 月額料金 | おすすめの企業 |
|---|---|---|---|
| HubSpot Marketing Hub | Webフォームで集めた見込み客の情報を一元管理し、自動で追客する | 1,080円〜 | 顧客情報の一元管理とマーケティング施策を統合したい企業 |
| Jotform | テンプレートと外部連携機能が充実している | 34ドル〜 | 様々な外部システムと連携させて営業活動を効率化したい企業 |
| formmate | 商談の日程調整までを自動化する | 30,000円〜 | スムーズにオンライン商談へ誘導したい企業 |
| 楽楽メールマーケティング | 見込み客のWebページ来訪を検知し、ホットリードを可視化する | 要問い合わせ | Webフォームで獲得した見込み客を育成し、商談獲得までの営業プロセスを強化したい企業 |
※料金は2026年3月時点の情報にもとづく
HubSpot Marketing Hub(HubSpot Japan株式会社)
出所:HubSpot Marketing Hub公式Webサイト
HubSpot Marketing Hubは、世界135カ国以上・28万社を超える企業に導入されているプラットフォーム「HubSpot」のマーケティングツールです。HubSpotのCRMと連動しており、Webフォームから獲得した顧客情報を自動で取り込み、一元管理できます。
さらに、AIを活用し顧客の属性に応じたメールの自動配信が可能なため、リード獲得後の育成にかかる工数の削減にもつながります。
事業規模の拡大に合わせて、同社が提供する営業やサポート向けの製品を追加し、マーケティングから営業、顧客サポートまでを一元管理する総合プラットフォームとして拡張できるのも特徴です。
| 料金 | 月額1,080円〜(無料プランあり) |
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Jotform(Jotform Inc.)
出所:Jotform公式Webサイト
Jotformは、豊富なテンプレートが特徴のWebフォーム作成ツールです。多くのツールはテンプレート数が数十〜数百種類程度ですが、Jotformは2万種類以上のテンプレートがあります。
見込み客の離脱を防ぎ回答率を高める機能として、会話型フォームがあります。1画面に1つの質問のみを表示するチャット形式を採用しており、スマートフォンからの入力でもストレスが軽減される仕様です。
また、SalesforceやZoho CRMなど150種類以上の外部ツールとの連携に対応しています。取得したリード情報をCRMへ同期できるため、営業担当者への引き継ぎがスムーズになります。
| 料金 | 月額34ドル〜(年払いの場合、無料プランあり) |
|---|
formmate(株式会社Cone)
出所:formmate公式Webサイト
formmateはBtoBの商談獲得に特化したツールで、Webフォーム送信後のサンクスページに営業担当者の空き日程を自動で提示できます。
ユーザーの熱量が高いタイミングでそのままオンライン商談の予約へ誘導するため、リードタイムの短縮に効果的です。予約に至らなかったユーザーには追加アンケートを表示するなど、商談化率を高める工夫が施されています。
| 料金 | 月額30,000円〜 |
|---|
楽楽メールマーケティング(株式会社ラクス)
出所:楽楽メールマーケティング公式Webサイト
株式会社ラクスが提供する「楽楽メールマーケティング」は、10,000社を超える導入実績を持つクラウド型メールマーケティングサービスです。直感的に操作できる画面設計に加え、Webフォーム作成やセグメント配信など、メールマーケティングに必要な機能をひと通り備えています。
そのほか、以下のような営業活動の効率化に特化した機能があります。
- Webフォームと日程調整機能を連携させ、問い合わせ完了後の画面でアポイントを打診できる
- 国内最大級の企業データベースから、ターゲットリストをダウンロードできる
- 見込み客が指定のWebページへ来訪したタイミングで、営業担当へ自動で通知する
Webフォームでの問い合わせ獲得から商談獲得までの営業プロセスを効率化したい企業におすすめです。
| 料金 | 初期費用+月額利用料(詳細は要問い合わせ) |
|---|
無料で導入できるWebフォーム作成ツール3選
ここまでに紹介したツールには無料プランが用意されているものもありますが、その多くは作成できるフォーム数や回答数に制限があります。
ここではそうした制限が少なく、無料のままでも本格的な運用が可能なWebフォーム作成ツールを3つ紹介します。まずは、それぞれの特徴やおすすめの企業を一覧にまとめました。
| ツール名 | 特徴 | おすすめの企業 |
|---|---|---|
| Googleフォーム | Googleアカウントがあれば誰でも使える | コストをかけずに社内アンケートや単発のイベント受付を行いたい企業 |
| フォームメーラー | 官公庁にも導入され信頼性が高い | セキュリティを担保しつつ、Webフォームを無料で作りたい企業 |
| formzu | 会員登録なしでメールアドレスのみですぐに始められる | 手軽にWebフォームを作成したいスモールビジネス |
Googleフォーム(Google)
出所:Googleフォーム公式Webサイト
Googleアカウントがあれば利用でき、基本的なWebフォーム作成機能を備えた定番のツールです。回答内容は自動でグラフとして可視化されるほか、Googleスプレッドシートと連携することで、データの集計や整理もスムーズに行えるのが特徴です。
有料ツールと比較するとデザインのカスタマイズ範囲は限られますが、テーマカラーやヘッダー画像の変更は可能なため、社内向けのアンケートや単発の受付窓口には十分といえます。
フォームメーラー(フォームメーラー株式会社)
出所:フォームメーラー公式Webサイト
フォームメーラーは個人から大企業、官公庁まで幅広い導入実績があり、信頼性が高いツールで、無料プランが用意されています。
無料から始められるにも関わらず、高度なセキュリティ管理体制を整えている点が特徴です。ISMS(ISO 27001)の取得に加え、Webフォームへのサイバー攻撃を防ぐWAFや、ネットワークへの不正アクセスを遮断するIPS/IDSを導入しています。
また無料プランでは5つまでWebフォームを作成でき、リアルタイム入力チェックや住所自動入力など、利用者の入力負担を軽減する機能が備わっています。
formzu(フォームズ株式会社)
出所:フォームズ公式Webサイト
formzuは25年の実績を持つ、無料プランから利用できるWebフォーム作成ツールです。メールアドレスを登録するだけですぐに始められるという手軽さがあります。
SSLによる暗号化通信への対応をはじめ、簡単な条件分岐や自動返信メール機能など、基本的な機能は一通り備わっています。また、無料プランでもPayPal決済と連携できるため、簡易的な商品注文フォームとしての活用も可能です。
Webフォーム作成ツールを選ぶポイント
Webフォーム作成ツールの選定は、機能やセキュリティ面など複数の視点で比較することが重要です。ツールの種類が豊富なため、選定ポイントを理解していないと「自社の業務フローに合わなかった」というミスマッチが起こり得ます。
ここでは、Webフォーム作成ツールの導入メリットを高めるうえで押さえておくべき、5つのポイントを解説します。
導入目的に合っているか
まずは、問い合わせ対応の効率化やリード獲得、単発のアンケート実施など、Webフォームを設置する目的を明確にし、それに合ったツールを選びましょう。例えば、複雑な承認フローの自動化ならFormstack、見込み客の育成ならMA機能が備わったBridgeのように、目的に応じて必要な機能が変わります。
目的が曖昧なまま多機能なツールを導入すると、導入しても使いこなせず費用対効果が合わなくなるリスクがあるため、最初にこの点を重視して選定してください。
豊富なテンプレートと柔軟なカスタマイズ性があるか
Webフォームをゼロから作成するのは手間がかかるため、複数のWebフォームを活用したい場合は、テンプレートが豊富に用意されているツールがおすすめです。例えば、Jotformのようにあらゆる業種に対応したテンプレートがあるツールや、formrunのようにテンプレートを活用して最短30秒でフォームを作成できるツールがあります。
また、以下のようなカスタマイズ性があるツールを選ぶと、よりオリジナリティの高いWebフォームが作成できます。
- 自社のブランドイメージに合わせたデザインに変更できる
- 回答内容によって次の質問を変える、条件分岐の機能がある
顧客が入力しやすい設計になっているか
Webフォームのメリットを最大化するには途中離脱を防ぐ必要があり、回答者にとっての入力のしやすさも重要です。スマートフォンやタブレットからでも見やすいレイアウトに最適化されるか、入力の手間を省く機能が備わっているかを確認しましょう。
Tayoriのようにスマートフォンの表示に自動で調整されるツールや、フォームメーラーのように入力補助機能があるツールを選ぶと、顧客のストレスを軽減できます。
十分なセキュリティ対策が施されているか
Webフォームは、氏名や電話番号など機密性の高い情報を収集するため、セキュリティ対策が十分に整っているかの確認も不可欠です。例えば、FormstackのようにHIPAAなどの厳格なコンプライアンス基準に準拠しているツールや、フォームメーラーのようにISO 27001(ISMS)を取得しているツールがあります。
データの暗号化(SSL対応)だけでなく、IPアドレスによるアクセス制限や二段階認証といった安全対策が備わっているかなど、自社のセキュリティ要件を満たしているかを確認してください。
既存システムとの外部連携は可能か
最後のポイントは、Webフォームに入力された情報をすでに利用しているシステムに同期できるかどうかです。既存のシステムを活かせれば、現場の運用ルールを大きく変える必要がありません。連携先としては、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)のほか、チャットツールやカスタマーサポートツールなどが挙げられます。
FormBridgeのようにkintoneとの連携に特化したツールや、150種類以上の外部連携機能を備えるJotformが代表等です。連携機能があるツールを選ぶことで、手動でのデータ転記や対応の抜け漏れを防ぎ、業務全体の効率化にもつながります。
Webフォーム作成ツールの導入で得られる3つのメリット
Webフォーム作成ツールを導入することで、コスト削減や業務効率化など複数のメリットが得られます。企業とユーザー双方にとって利便性が向上する具体的な効果について解説します。
専門知識やプログラミング不要で作成できる
テンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作でWebフォームを作成できます。外部のエンジニアに制作を依頼する必要がないため、外注費用を削減できます。
問い合わせ対応では、急なトラブルや新サービスの専用受付窓口を現場の担当者だけで設置できるようになります。
マーケティングにおいては、開発経験がなくともWebフォームを公開できるため、施策の立ち上げからフォーム公開までの時間を大幅に短縮できます。
情報収集の自動化とデータ集計業務の効率化
Webフォームから送信された顧客情報やアンケートの回答は自動的にシステムへ蓄積され、リアルタイムで集計やグラフ化が行われます。
手作業によるExcelへのデータ転記や二重入力といったアナログな作業が不要になるため、人的ミスを防ぐことが可能です。
カスタマーサポート部門では顧客情報が整理された状態で通知を受け取れるため、問い合わせの一次対応が速くなり、マーケティング部門でもデータ分析や施策立案に時間を割けるようになります。
問い合わせ対応の効率化とコンバージョン率の向上
EFO機能により、必須項目の入力漏れやメールアドレスの形式間違いなどをシステムが未然に防ぐため、担当者が後からユーザーへ内容を確認するやり取りを削減でき、問い合わせ対応の効率化につながります。
入力時のストレスを軽減し途中離脱を防ぐことでコンバージョン率の向上も期待できます。
問い合わせへの対応を効率化するなら「楽楽自動応対」
問い合わせ対応を目的としてWebフォームを導入する場合、フォームを設置しただけでは業務は完結しません。Webフォームから送信された問い合わせ内容は企業の代表メールアドレス(info@やsupport@など)に通知されることが多く、届いたメールへの返信作業をいかに効率化するかが重要な課題となります。
そこでおすすめなのが、代表メールに届くWebフォームからの問い合わせ対応をチームで管理し、返信業務を効率化できる「楽楽自動応対(旧メールディーラー)」です。導入実績は9,000社以上を誇り、メールだけでなく電話やLINE公式アカウントなど複数チャネルの問い合わせを一元管理できます。
「誰が・何を」を見える化して対応漏れを防止
受信した問い合わせメールを「未対応」「対応中」「対応完了」といったステータスごとに自動で振り分け、チーム全体でリアルタイムに共有できます。誰がどの案件を処理しているかが常に可視化されるため、対応漏れや二重対応といったミスを未然に防ぐことが可能です。
さらに、対応中のメールは他の担当者が編集できないようロックがかかるため、重複返信のリスクも軽減されます。
よくある問い合わせにはAIが自動で回答文を生成
楽楽自動応対には、過去の対応履歴や登録されたFAQデータをもとにAIが返信文案を自動作成する機能が搭載されています。
一般的な生成AIとは異なり、システム内に蓄積された過去のやり取りや事前に登録したFAQデータのみを参照するため、自社のルールやポリシーに沿った正確な回答を生成できる点が特長です。担当者はAIが生成した文章を確認・微調整して送信するだけなので、返信業務にかかる時間を大幅に短縮できます。
まとめ:自社の目的や運用方法に合ったWebフォーム作成ツールを選定しよう
Webフォーム作成ツールは、Web上の入力フォームを簡単に作成・設置するためのシステムです。
フォーム作成機能だけでなく、顧客管理や外部システム連携といった付加機能が備わったツールを選ぶことで、問い合わせ対応やマーケティング業務の効率化が期待できます。ただし、その効果を得るには自社の導入目的を明確にし「顧客が入力しやすい設計か」や「現場の担当者が運用しやすいか」など、複数の視点でツールを見極める必要があります。
本記事で紹介したおすすめのツールや選び方のポイントを参考に、まずは無料プランやトライアルを活用し、自社に合ったツールを導入してください。
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