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【例文付】年末の挨拶メールの書き方と注意点

年末の挨拶メール

近年、年末年始の挨拶で、環境への配慮から年賀状を廃止する企業や、新型コロナウイルスの流行により訪問の挨拶を行わない企業が増えています。

それに伴い、メールで年末の挨拶を済ませることが一般的となりました。

年末の挨拶メールは、マナーを守って失礼のない文面にするだけでなく、相手を気遣う一言を添えて差別化することが重要です。

今回は、年末の挨拶メールの注意点を例文とともにご紹介します。

この記事の目次

    年末の挨拶メールの注意点

    年末の挨拶は1年の締めくくりとしてきちんとマナーを守って送ることが重要です。

    年末の挨拶メール-注意点

    最終営業日の数日前に送信する

    企業によって、年末の最終営業日が異なります。有給を取得して早めに休暇を始める人も考慮し、最終営業日の1週間から3日前に送信すると安心です。

    一般的には12月28日を仕事納めとする企業が多いため、1週間前の21日から、遅くとも25日までの間に送信すると良いでしょう。

    一目で挨拶メールと分かる件名にする

    年末はメールのやりとりが増えるため、一目で年末の挨拶だと分かる件名にしましょう。

    「年末のご挨拶 株式会社〇〇(企業名) △△(氏名)」や「年末年始の営業日のお知らせ 株式会社〇〇(企業名)」など、簡潔にまとめます。

    また、件名に自社の企業名や自身の氏名を入れることで、送信相手に認識されやすくなります。

    年末年始の営業日・営業時間を記載する

    年末の挨拶メールには、今年1年間のお礼や来年へ向けた挨拶に加え、自社の年末最終営業日と年始の営業開始日を記載します。

    また、営業時間中に大掃除や納会、新年参拝などを行う場合は、連絡が取りにくくなるため、その時間を省いた営業時間を記載しましょう。

    1通ずつ個別に送信する

    年末の挨拶メールは、Cc・Bccなどの一斉送信を使わず、個別に送信しましょう。

    To・Cc・Bccの選択ミスによる情報漏えいのリスクだけでなく、プロバイダから迷惑メールと判定され、迷惑メールフォルダに格納されてしまい、相手に読まれない可能性があります。

    また、一斉送信では汎用性の高い定型文しか送ることができないため、事務的で冷たい印象になります。

    コロナや異常気象など、送信相手に影響のある社会問題や、相手との個別のエピソードなどを添えることで、親切で温かみのある挨拶文になります。

    【取引先】年末の挨拶メール例文

    基本的な年末挨拶メール例文

    件名:
    年末のご挨拶 【株式会社〇〇】△△
    本文:
    株式会社■■ ●●様

    いつも大変お世話になっております。
    株式会社〇〇の△△です。

    早いもので、本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。貴社には本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

    ●●様には××プロジェクトで多大なるご協力をいただきまして、
    誠にありがとうございます。
    今後とも、より一層尽力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

    弊社の年末年始の営業日をご案内させて頂きます。

    年内最終営業日:20〇〇年12月◯日(〇)〇〇時まで
    新年営業開始日:20〇〇年1月◯日(〇)〇〇時から

    休業期間中につきましては、何かとご迷惑をおかけいたしますが、
    何卒よろしくお願い申し上げます。

    メールにて恐縮ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。
    どうぞ良いお年をお迎えください。

    コロナの状況を踏まえた年末挨拶メール例文

    件名:
    年末年始の営業日のご案内 【株式会社△△】
    本文:
    株式会社■■ ●●様

    いつも大変お世話になっております。
    株式会社〇〇の△△です。

    本年も残りわずかとなってまいりました。
    ●●様には本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

    引き続き、新型コロナウィルスによる影響で様々な対応が発生し、
    ご多忙のことと存じます。
    弊社においてもコロナ禍での影響があり、大変な日々ではございましたが、
    ●●様にご尽力いただき、○○プロジェクトの成功を収めることができました。

    不安定な社会情勢が続いておりますが、
    ●●様が健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。

    弊社もさらなるサービス向上を目指し、より一層の努力をしてまいりますので、
    今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

    なお、年末年始の営業日を以下のとおりご案内致します。

    年内最終営業日:20〇〇年12月◯日(〇)〇〇時まで
    新年営業開始日:20〇〇年1月◯日(〇)〇〇時から

    休業期間中につきましては、何かとご迷惑をおかけいたしますが、
    何卒よろしくお願い申し上げます。

    メールにて恐縮ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。
    どうぞ良いお年をお迎えください。

    【お客様】年末の挨拶メール例文

    宛先は、お客様の個人名が分かっている場合は個人名を入れ、分からない場合は「お客様」とします。

    基本的な年末挨拶メール例文

    件名:
    年末のご挨拶【〇〇商店】△△ 
    本文:
    お客様(または●●様)

    〇〇商店の△△と申します。

    平素より格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
    本年も残すところあとわずかとなりました。

    来年も従業員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので
    より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

    なお、誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業させていただきます。

    年末年始休業 20〇〇年12月〇日(〇)〇時 ~ 20〇〇年1月〇日(〇)まで

    休業中のお問い合せにつきましては、
    20〇〇年1月〇日(〇)以降に順次対応させていただきます。

    通常より回答にお時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

    ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただけますと幸いでございます。

    引き続き、変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。

    【社内】年末の挨拶メール例文

    上司への挨拶は対面が望ましいですが、どうしても難しい場合は相手の最終出社日の前日正午までに送信します。
    1年のお礼と業務の近況報告などを簡潔にまとめましょう。

    件名:
    年末のご挨拶
    本文:
    ●●課長

    お疲れ様です。△△です。

    今年も残すところ、あとわずかになりました。
    ●●課長には、今年も大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

    ●●課長にご協力いただいたおかげで□□の件も順調に進んでおります。
    ご指導いただいたことを忘れず、営業部の業績に貢献できるよう邁進していきます。

    来年も何かとご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、
    精一杯努力いたしますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

    メールにて恐縮ではございますが、年末のご挨拶とさせていただきます。
    どうぞよいお年をお迎えください。

    【返信】もらった挨拶メールへの返信例文

    返信では「Re:」を残し、受け取った挨拶メールへの返信であるということが一目で分かるようにしましょう。

    件名:
    Re:年末のご挨拶
    本文:
    いつもお世話になっております。株式会社〇〇の●●です。

    ご多忙にも関わらず、年末のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。

    こちらこそ本年は△△様に大変お世話になりました。
    来年もより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
    なお、弊社は20〇〇年12月〇日(〇)~20〇〇年1月〇日(〇)まで休業となります。
    ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

    △△様もお風邪など召されぬようご自愛いただき、
    どうぞよいお年をお迎えください。

    【送り忘れてしまった場合】新年の挨拶例文

    万が一、年末の挨拶メールを送り忘れてしまった場合は、年明けの営業開始日に新年の挨拶メールを送信します。
    旧年中にお世話になったお礼と、年末に挨拶ができなかった事に対する詫びを一言添えましょう。

    また、「賀正」「迎春」などの2文字以下の賀詞は目上の方に使うと失礼にあたるため、「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで新年のお慶び申し上げます」などの賀詞を使います。

    件名:
    新年のご挨拶
    本文:
    ■■株式会社 ●●様

    謹んで新年のお慶び申し上げます。

    株式会社〇〇の△△です。

    旧年中は、弊社に格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。

    本年もより一層努力し精進してまいりますので、
    変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

    なお、本年は1月◯日から通常営業致します。

    マナーを守った挨拶メールで好印象を与えよう

    1年の感謝の気持ちを伝える年末の挨拶メールは、良好な関係性を続けるため重要な節目です。

    マナーを守り、相手に寄り添った一言を添えて、しっかりと気持ちが伝わる挨拶メールを作成しましょう。

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    この記事を書いたライター

    メールディーラー通信編集部

    メールディーラー通信編集部

    メールの例文などメールに関するお役立ち記事の執筆・案出しをしています。メール業務を実際に行っている方に役立つ情報を届けられるよう日々編集しています。
    好きな定型文のは「お心遣いに重ねてお礼申し上げます。」です。