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あなたに届く迷惑メールの種類は?やってはいけない対応・事前の対策まで紹介

ひっきりなしに届く迷惑メールに悩まされている人は多いのではないでしょうか。迷惑メールは、対応を間違えると情報流出につながってしまうこともあります。

この記事では迷惑メールの種類のほか、やってはいけない対応方法迷惑メールが届かないようにする方法などについて解説していきます。迷惑メール対策の参考にして下さい。

あなたに届く迷惑メールの種類は?やってはいけない対応・事前の対策まで紹介
この記事の目次

    あなたに届く迷惑メールの種類は?

    受け取り手の意思に関係なく、見覚えのないメールアドレスから架空の請求や不要な広告が記載された内容のメールが届くことがあります。このメールは、一般的に迷惑メールと呼ばれることが多いです。ここからは迷惑メールの種類について解説していきます。

    ウイルスメール

    その名の通り、受信者へのウイルス感染を目的としたメールがウイルスメールです。添付されたファイルを開くと端末がウイルスに感染してしまい、動作に不具合が発生したり、接続中のネットワークから大量の迷惑メールを世界中に発信したりしてしまいます。また、メールを開封するだけで感染するボットウイルスというものもあります。

    近年のウイルスメールは手口が巧妙化している点にも注意が必要です。これまでは英語のメールであったり、あやしげな日本語だったりして、明らかな違和感がありましたが、近年は通常のメールと見分けるのが難しくなっています。

    特定企業を標的とし、クライアントや上司などのメールアドレスを使ってウイルスを送信するといったケースも報告されています。

    いったんウイルスに感染してしまうと、最悪の場合端末内のデータが削除されたり、破壊されたりすることもあるので十分な注意が必要です。

    広告・宣伝メール

    広告・宣伝メールとは知人などを装って、アダルトサイトや悪質な出会い系サイトに誘導するメールです。受信者のメールアドレスを識別するURLやリンクが記載されています。URLをクリックしてしまうとアクセスしたことが相手に伝わり、不当なサイト閲覧料が請求されたり、迷惑メールが大量に送られたりしまいます。クリックしない限りは基本的に問題ありませんが、万が一クリックしてしまうとメールアドレスを変えるなどの対応が必要になります。

    架空請求メール

    あるサイトの退会処理がされていないために、月額料金の未払いが発生しているといった内容や、サイト閲覧料を期日までに支払ってくださいといった内容で、架空の請求メールが届くことがあります。これが、架空請求メールです。

    架空請求メールの場合、期日までに支払わない限り、裁判所を通して裁判を行いますといった内容や、携帯電話の個体識別番号などを記載して個人を特定しているかのように受信者を脅すことで違法にお金を支払わせたり、連絡させたりします。もちろん、身に覚えのない請求であれば、支払う必要はありません。

    お金儲けのメール

    副業を推奨する企業も増えており、短時間で高収入を得られるというような「お金が儲かる」という内容で、詐欺を誘発するメールもあります。これは申し込んだ後に教材費を請求したり、仕事の紹介料を請求したりする悪質な迷惑メールの一種です。

    ほかにも、悩みを聞いてくれればお金をあげるといった内容で出会い系サイトなどへ誘発するケースもあります。この場合、相手の巧妙な話術にだまされて、有料メールのやり取りを続けてしまう被害も多いです。

    詐欺・なりすましメール

    詐欺・なりすましメールとは、金融機関や有名企業になりすまして、企業からのメールと偽り、コーポレートサイトそっくりのサイトに誘導させ、銀行のパスワードなどの個人情報を抜き取ろうとする迷惑メールです。フィッシングメールとも呼ばれ、被害者は、銀行の預貯金を勝手に引き落とされたり、パスワードを変更されたりします。

    フィッシング詐欺のメールのほかにも、クリック詐欺を誘発する迷惑メールも多いです。クリック詐欺メールは、メール内のURLをクリックするだけで、会員登録が完了したので入会金を支払ってくださいという画面を表示させ、受信者の不安をあおり、お金をだまし取る手法です。被害に合わないためには、不用意なメールの開封やURLへのアクセスは避けましょう。

    チェーンメール

    チェーンメールとは、巧妙な写真や動画などを利用して、嘘の情報を作り上げ、受信者の不安をあおったり、内容の拡散を図ったりするメールです。基本的に愉快犯によるものが多いので実害はありませんが、内容によっては不快な印象を受けるものもあるでしょう。また、自分が不用意に拡散しないように注意することも必要です。

    迷惑メールが届くのはなぜ?

    なぜ迷惑メールが届くのか疑問に思ったことはないでしょうか?ここでは迷惑メールが届く原因として考えられることを、2つご紹介します。

    悪質なサイトを利用してしまった

    迷惑メールが届くようになる原因として最初に考えられるのは、個人情報収集を目的とした悪質なサイトを利用してしまったケースです。インターネット上には、懸賞サイトや出会い系サイトなど、一見すると普通のサービスに見えるけれども、実は個人情報を集めることを目的としているものが少なくありません。

    「楽しそう」といった気軽な気持ちでメールアドレスを登録してしまうと、業者経由でメールアドレスが転売され、大量のメールアドレスが送られてくるようになってしまうのです。

    アドレスのランダム生成

    迷惑メールが届く2つめの原因として考えられるのは、プログラムを用いることで実際にありそうなアドレスを生成し、無作為に送信していることが挙げられます。実際に自身のアドレスが知られているわけではなく、偶然にも自身のアドレスとマッチしてしまったというパターンが多いです。

    たとえばGmailを利用していれば@gmail.com、携帯電話を利用していれば@docomo.ne.jpなど、ドメイン部分は利用者すべてが共通しています。そのため@の前の部分にランダムに言葉を入れていくと、いくつかは実在のアドレスにヒットするのです。メールアドレスを取得するときには、@の前は意味のない文字列を使用したほうが、迷惑メールが届く確率を減らせます。

    迷惑メールが届いたときにやってはいけないこと

    前述の通り、開封するだけで感染してしまうウイルスもあります。迷惑メールと思われるものは、可能であれば開封しないことが望ましいです。ここからは、迷惑メールと思われるものが届いた時にやってはいけないことを紹介していきます。

    怪しいメールを開封する

    覚えのない会社や人物からメールが届いたときには、開いてはいけません。ウイルスのなかには、メールを開封しただけで感染してしまうケースがあるためです。添付ファイルを開くのも同様に、ウイルスに感染する危険性があります。

    最近は宅配業者を装ったり、大企業の名前を勝手に使用したりすることで、「家族が注文したのかな?」「利用したことがあるからお知らせかな?」と思わせて、開封させる手口も増えています。迷惑メールではないと確信が持てない場合には、不用意にメールを開かずに、送信者のドメインが公式なものか確認するなど慎重に対応するようにしましょう。

    本文内のリンクをクリックする

    もしメールを開いてしまった場合には、本文内のリンクをクリックしないことが大切です。アドレスなどを識別する仕掛けがURLに施されている場合には、クリックするだけでサイト運営者にメールが届き、自身のメールアドレスが実際に存在することを相手に知らせることになります。

    またリンクをクリックするとサイトに飛ぶことから、サイトの閲覧料や利用料などを請求するメールが次々に送られてくる可能性もあります。軽い気持ちでリンクをクリックしてしまうと、迷惑メールが送られてくるだけではなく、料金請求のトラブルに発展する可能性もあるので気を付けましょう。

    メールの指示に従う

    よく考えずにメールの指示に従うのも危険です。「利用料金が未払いのため、期日までに支払って下さい」という内容や、「システム変更の必要があるのでパスワードやカード情報を入力して下さい」といった内容で迷惑メールが届くこともあります。この内容に従ってしまい、詐欺被害にあうことも少なくありません。

    また、メールの本文中に、「削除する」「購読しない」という指示があると、不要だなと感じているほどクリックしてしまいがちです。その結果メールアドレスが有効なことが明らかになり、より多くの迷惑メールが届く事態を招いてしまいます。メールでなにかアクションを指示された場合は、そのメールが信用できるサイトから送られてきたと確認できない限りは、決して従わないことが重要です。

    メールに返信する

    迷惑メールを送られてこないようにするためには、迷惑メールへの返信は控えましょう。前述の通り、迷惑メールは無作為にアドレスを作成して送信している可能性が高いです。そのため、最初に送られてきた段階では、自分のメールアドレスが存在していることは知られていません。しかし、迷惑メールに返信してしまえば、アドレスが実在することが相手に伝わってしまいます。

    ひっかかってしまいがちなのが、「今後配信を希望しない場合は、下記のアドレスに配信拒否と書いてメールしてください」と書いてあるケースです。返信するとやはりメールアドレスが生きていることが相手に知られてしまいます。迷惑メールの基本は、「無視する」「反応しないこと」です。身に覚えのないメールには、安易に返信しないことが大切です。

    迷惑メールが届かないようにするには?

    ここからは、迷惑メールを届かないようにするための対策方法を紹介していきます。

    メールアドレスを推測されにくいものにする

    メールアドレスは、簡単に推測されてしまうような文字や数字の羅列は控えましょう。また、誕生日や名前などの個人情報を入れ込むことも危険です。可能であれば大文字や小文字を混ぜながら、推測されにくい複雑な文字列に設定することが大切です。

    プロバイダーの迷惑メール対策サービスを利用する

    たとえば、送信者が大量のメールを短期間で発信していた場合、そのメールアドレスからのメール受信を一定期間停止するなど、プロバイダーの中には、迷惑メールを遮断してくれるようなサービスを展開しているものもあります。各プロバイダーに確認し、必要であれば設定するのも一つの手です。

    スマートフォンで迷惑メール対策の設定をする

    スマートフォンなどは、携帯会社のサービスサイト内で、無料で迷惑メールの受信拒否設定を行っていることも多いです。不明な点があれば、サポートセンターに問い合わせしながら設定できるところも多いので、迷惑メールに悩まされている場合は、ぜひ活用してみましょう。

    ウイルス・迷惑メール対策機能があるメールソフトを利用する

    迷惑メール対策機能があるメールソフトであれば、たとえば通常のメールフォルダとは別のフォルダに、自動で迷惑メールを振り分けることも可能です。手順も少なく利用できるものも多いので、誰でも簡単に設定することができます。セキュリティソフトと二重の対策をすれば、より安全に自身の端末や情報を守ることができるでしょう。

    迷惑メールに対する社員訓練

    記事内で触れたとおり、近年のウイルスメールは巧妙化してきており、社員個人の裁量で見抜くのは難しくなってきています。「危険なメールとはどのようなものか」といった知識を備えることは当然として、事業内容によっては攻撃メールを見抜く力を高める社員訓練を行い、自社を守ることも検討しましょう。

    また、そもそも会社を守るためには、最低限の迷惑メールフィルターが備わったメールシステムにすることも重要です。迷惑メールがフィルターにかかり、そもそも社員のメールボックスに届かなければ、対応に苦慮することもなくなります。会社で使用するメーラーを選ぶときには、セキュリティ面も考慮することが大切です。

    まとめ

    迷惑メールは対応を間違えると、ウイルス感染や情報漏えいなど大きなトラブルに発展してしまうことも少なくありません。対策をとり、詐欺などの被害にあわないように気を付けましょう。

    企業であれば、社員個人の対応に任せるのではなく、迷惑メール対策が施されたメールシステムを利用して、メールボックスに届く前に可能な限り排除することが大切です。

    ウイルス・迷惑メール対策ができる法人用メールシステムなら「メールディーラー」がおすすめです。ウイルス付きのメールやスパムメールを自動で仕分けるだけでなく、ボタン一つで迷惑フォルダに振り分けることも可能です。迷惑メール対策に悩んでいるのなら、まずはメールディーラーの無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。

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    メールディーラー通信編集部:J

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